釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

釜山市は1日、5月29日～31日までベトナムのハノイVEFAC(Vietnam Exhibition Fair Centre)で「ENTECH Hanoi 2013」を開催することを明らかにした。

ENTECH Hanoiは東南アジアの環境関連市場を先取りし、国内企業の海外販路を開拓するため、釜山市とBEXCOが2009年からベトナムのハノイ現地にある共同主管企業と共同で企画・開催する展示会。

この展示会は、今年産業通商資源部から5大海外特別展示会に選定されるほど広く知られている名高い展示会。また、韓国企業が保有している環境・エネルギー分野の優秀な専門技術を世界に広報し、輸出への道を切り開く良い機会になっている。

今年で5回目を迎える今回は、韓国とベトナムイから100社が210ブースを設置し、製品展示と輸出相談、現地産業の視察などを行う。

国内からは45社が75ブースを設置し、韓国の優秀な製品をベトナム現地で広報する予定。

昨年は韓国環境産業技術院が韓国企業と64社のベトナム現地バイヤーと120件の輸出相談を行い、1700万ドルの相談実績を上げた。

また、韓国ケーブルがベトナムのFPT社と年間80万ドル規模の輸出契約を締結するなど、出展企業とベトナムのバイヤー間の技術協力に対するMOU締結、プロジェクト協力推進、エージェント契約締結などの多くの成果を上げた。

釜山市は優秀企業の出展を促すため、出展企業に参加費の67%、輸送費・通訳費の50%を支援する。釜山地域の出展企業には滞在費も追加支援される。

出展申請は4月19日までで、インターネット(www.entechhanoi.co.kr)と郵便(釜山市海雲台区APEC路55)にて受付する。

原文記事

出所：聨合ニュース(２013.04.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。