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釜山、展示・コンベンションの誘致が急増
作成日
2013.04.04
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672
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聨合ニュースによると、

釜山観光公社は4日、今年初めから3月末まで12件の展示・コンベンション大会を誘致したことを明らかにした。

通常「MICE(Meeting Incentive Convertion Exhibition)」と呼ばれており、この12件の大会に予想される参加者数は44,000人で、昨年同期間に比べて4倍近く増加した数値である。

主な誘致大会には、世界海洋文化研究所協議会の国際学術大会(424日~28)、国際航路標識協会(IALA)理事国総会(527日~31)、アジア航海学会(ANC1023日~25)、中華圏のアムウェイ報奨旅行(56月中)2014国際クルーズコンベンション(1011月中)などがある。

釜山観光公社は今後、海外の国際会議決定権者(Buying centers)を対象にした国際会議の誘致活動を強化していく予定。

経済に対する波及効果が大きい国内外の大企業から報奨旅行を誘致するため、釜山地域の企業はもちろん、国内外の関係機関と共同マーケティングを展開する方針だ。

企業の報奨旅行は国際会議より1人当たりの支出は少ないものの、1千人以上の大規模で訪問するケースが多い上、参加者らがショッピングなどで個人的に支出する割合が高いため。

釜山観光公社は地域のMICE業界と共同マーケティングを展開し、釜山市とともにインフラ拡大にも積極的に取り組む計画。

チェ・ブリム観光マーケティング担当は、「釜山は優れたサービス支援、業界との強固なネットワーク構築、多様なホテル・会議施設とに美しい海辺の景観を有しており、コンベンションの誘致に十分な競争力を持っている」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.04.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。