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「大気環境オリンピック」、世界清空会議を釜山が誘致
作成日
2013.04.19
ヒット
673
제목 없음

聨合ニュースによると、

釜山で2016年会議開催が確定 グローバル環境都市に浮上期待

大気環境分野のオリンピックと呼ばれる「世界清空会議」の釜山誘致が確定された。

釜山市は19日、国際大気環境学会(IUAPPA)と韓国待機環境学会が主催する大気環境分野最大の国際学術大会の「世界清空会議2016(World Clean Air Congress)の釜山開催が確定されたことを明らかにした。

大気環境分野で最大のフェスティバルとなる世界清空会議2016には、約50カ国から約1500人の大気分野研究員、学会会員、ノーベル賞受賞者、政府機関関係者などが参加する予定。

今大会を誘致するため、韓国大気環境学会は昨年9月にトルコ、シンガポールと国家間競争を経て韓国誘致に成功し、その後国内における都市選定の過程でMICE産業のインフラが充実している釜山を選定した。

これは釜山市、釜山観光公社、BEXCOで構成された誘致担当チームが1年前から準備に取り組んできた成果だと言える。

釜山は昨年、世界トップの水専門家約7千人が参加したIWA(国際水協会)の開催に成功した上、今回は大気保全分野最大会議の誘致に成功し、グローバルな環境都市として位置づけられた。

釜山市のキム・ビョンゴン環境緑地局長は、「世界清空会議を通じて環境先進国として釜山のステータスを高め、グローバルな観光・コンベンション都市として釜山のブランド価値を向上させることができる」と話した。

世界清空会議は1966年のイギリスを皮切りに、米国、カナダ、ドイツ、フランス、豪州など主な環境先進国で3年ごとに開催されている。韓国は2001年のソウル大会に続き、今回が2回目の開催となる。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.04.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。