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釜山港のコンテナー取扱量、2ヶ月連続で150万個超え
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作成日
2013.05.07
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670
聨合ニュースによると、
釜山港のコンテナー取扱量が2ヶ月連続で150万個を超えたことがわかった。
釜山港湾公社(BPA)が5日に発表した内容によると、先月釜山港のコンテナー取扱量が153万2千個(約6mのコンテナー基準)を記録した。
釜山港は3月に155万6千個の取扱量を達成し、月間取扱量としては過去最高値を記録した。釜山港のコンテナー取扱量が2ヶ月連続で150万個を上回ったのは過去に例を見ない。
輸出入貨物は77万4千個で、昨年4月の実績(75万個)に比べて3.2%の増加を見せた。輸入貨物は38万9千個で4.6%増加し、輸出貨物は38万5千個で1.9%増となった。
輸入貨物の増加により、輸出入貨物の増加幅が拡大した。中国(7.2%)と日本(3.0%)からの輸出入貨物は増えた一方、米国(-2.2%)と欧州(-0.4%)からの輸出入貨物は減少傾向となった。
付加価値の高い積替え貨物の取扱量は75万8千個で、昨年4月の取扱量(72万6千個)に比べて4.4%の増加を見せた。
主要交易国の中国(1.9%)と日本(11.2%)向けの積替え貨物は増加した一方、内需景気の回復が遅れている米国(-3.8%)向けの積替え貨物は減少した。
現代商船(59.6%)と韓進海運(18.5%)のような韓国籍の船会社の積替え貨物が大きく増えた一方、MASK(-28.5%)とCMA-CGM(-23.6%)など外国籍の船会社の積替え貨物は減少した。
出所:聨合ニュース(2013.05.05)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。