釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

ウォン高・円安で日本への輸出が厳しい状況にある地元企業を支援するため、釜山市などが２２日、日本からバイヤーを招き市内で輸出商談会を開催した。

　釜山市と釜山経済振興院が共催した貿易商談会には、日本の１３地域、１９社からバイヤー２５人が参加し、韓国側からは釜山地域の機械、自動車部品、消費財メーカーなど６９社が参加した。

　この商談会は釜山経済振興院と駐日本釜山市貿易事務所（大阪）が事前マーケティングを行い、取引条件が近い韓日の企業を選定し、日本からバイヤーを招いた。

　そのため、商談会では契約成立件数も多く、当初の目標の１７５２万ドル（約１７億９８６０万円）を超えるとみられる。

　昨年も日本からバイヤーを招いて貿易商談会が実施され、韓国企業５社が日本の金属工業企業などと８０万ドルの輸出契約に至り、７社は日本の別のバイヤーと契約締結に向け交渉を進めるなど成果を上げている。　

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.05.22)