釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

「第2回釜山MICE FESTIVAL」が6月3日～5日に釜山海雲台BEXCOで開催される。

「市民とともに、世界とともに、グローバルMICEの中心都市、釜山」というテーマで行われる今回の大会は、釜山市と韓国観光公社が共同主催し、釜山観光公社とBEXCO、釜山観光コンベンションフォーラムが共同主管する。

昨年の「第1回展示コンベンションの日」をより拡大し、開催期間も1日から3日に延長し、和合の場、教育と議論の場、参加の場、知らせの場などとテーマを分け、サブプログラムの数も11件に拡大した。

開幕式は6月3日午後2時30分にBEXCOで開催される。

開幕式の後に「釜山国際MICEフォーラム」が行われる。シンガポールMICE協会のDaniel Chua副会長の基調演説(優秀なMICE都市としてシンガポールの戦略と実行)を皮切りに、日本観光公社の明蜷川コンベンション誘致部長が「日本のMICE現況と優秀事例」、慶熙大ホテル観光大学のキム・チョルウォン学長が「釜山のMICE産業競争力の向上策」について発表する。

最後の総合討論の時間には、釜山大観光コンベンション学科のキム・イテ教授が座長を務め、韓国観光公社のチョ・ドクヒョン国内スマート観光チーム長、韓国MICE協会のオ・ソンファン会長、東西大のソン・ウンヒ教授などがパネルで参加し、「釜山MICE産業が跳躍するための課題」について討論を繰り広げる。

フォーラムに続き、BEXCO野外広場では「釜山MICEロード宣布式」が行われる。ここではBEXCO～市立美術館～アルピナ(ARPINA)～ヌリマルAPECハウスを結ぶ「釜山MICEロード」に関する対市民広報式が行われる予定。

今後、「釜山MICEロード」はシンボルやデザイン、カラー作業などを通じ、グローバルなMICE中心都市として釜山のシンボル性を強化していく方針。

開幕翌日の6月4日には「VIPツアー」があり、「大学生模擬国際会議」プログラムを通じて未来のMICE専門家を目指す大学生たちが「持続可能なMICE都市、釜山を造成する方策」をテーマに自ら国際フォーラムを行い、決議を採択する。

6月4日には「MICE ALLIANCE」を通じて関連PCO/PEO、企業代表などが集まり、フォーラムや和合のパーティーなどを行う計画。

最終日の6月5日には、約120人の市民と35人の多文化家族などを招待し、映画の殿堂、BEXCO、ヌリマル、国立海洋博物館など釜山のMICE施設と観光地を見回る「MICE市民観光ツアー」がある。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.05.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。