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Wiloポンプ、釜山美音産業団地に新工場 4日竣工式
作成日
2013.06.03
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ニューシースによると、

ドイツのWiloポンプが4日、釜山江西区美音産業団地外国人投資地域に建設した新工場の竣工式を行う。

この竣工式には釜山市のホ・ナムシク市長を始め、WiloグループのJochen Oplander大株主兼名誉会長、Oliver Hermes会長など約200人が出席する。

昨年4月に着工したWiloポンプの釜山新工場は400億ウォンの工事費が投入され、51,670㎡の面積に本社の事務用建物を含めた建築年面積32,000㎡の規模に建設された。

Wiloポンプ釜山新工場は、最近需要が増加していえる大型製品の及び省エネ型次世代ポンプの生産に向けた設備空間と試験装置空間を設け、1月から稼動を開始した。また、環境にやさしい最新生産設備及び先端在庫管理システムなどを取り入れ、優秀な製品を供給している。

特に、新工場には地熱や太陽熱など再生可能エネルギーの活用、雨水の利用、エコ建築材の使用などで、工場では稀なエコ建築物認証を受ける予定。

またWiloポンプは竣工式Wiloグループの社会貢献財団Caspar Ludwig Opländer Foundationと韓国水フォーラム間の寄付協約式が行われる。

今回の寄付協約式はWiloグループのCaspar Ludwig Opländer Foundationが環境部と韓国水フォーラム、国会環境フォーラムが主催し、韓国水フォーラムが主管する「アジア太平洋大学生水議会」の公式後援を約束する。

「アジア太平洋大学生水議会」は2015年大邱で開かれる世界水フォーラムを準備するための公式大会で、アジア太平洋地域諸国の大学生たちが韓国の優れた水管理技術と施設を体験し、教育設けるグローバル大会。今回の寄付協約式を通じ、Wiloは今年から2015年までの3年間9万ユーロを韓国水フォーラムに寄付する。

ドイツのドルトムントに位置したWiloグループはHVAC、給水及び汚排水ポンプ及びポンプシステム市場をリードしている企業で、世界約60ヵ所の支社及び生産工場に約7千人の職員が働いており、2012年基準で20億ユーロの売上を記録した。

韓国のWiloポンプはドイツのWiloグループとLGグループが提携設立したWiloグループの韓国法人。ドイツの先進技術及びノウハウ、LGグループの流通能力及び品質、全国に渡るサービスネットワークをもとに200012月に発足したポンプ専門企業だ。

2004年から「Wilo」ブランドで新しく発足したWiloポンプは、革新的な技術力の確保と攻めのマーケティング展開を通じ、ビルディング給水用から産業用及び大型水処理分野に市場を拡大して大きく成長している。

釜山市のチェ・ハンウォン投資誘致課長は、「美音外国人投資地域の単一工場で最も大規模のWiloポンプが最高の立地と施設、技術力により釜山で際跳躍できるよう、積極的に行政の支援を行って行く」と話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.05.31)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。