釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

釜山市は４～５日、在韓日本企業を中心としたソウルジャパンクラブ（ＳＪＣ）の法人会員役員らを招き、釜山の主要外国人投資基盤施設を案内するほかビジネス環境を紹介する投資説明会を開く。

　釜山ツアーに招待されたのはＩＴや電機・電子、半導体などの製造業のほか、高付加価値サービスの金融業や物流業、総合商社などの役員。ほかに日本貿易振興機構（ＪＥＴＲＯ）や法律・会計法人も参加する。

　釜山市は外国人投資地域や北港再開発事業の現場、ＬＧ系列のクラウドデータセンター、新港コンテナターミナルなど参加者が関心を持つと思われる場所を視察プログラムと説明会に組み込んでいる。

　市の関係者は「釜山の多様な外国人投資対象基盤施設を紹介する。製造業だけでなくＩＴ、ホテル、エンタテイメント、レジャー、研究・開発（Ｒ＆Ｄ）センターなど、産業支援と知識集約サービス投資地域で注目を浴びている釜山が日本企業の新たなビジネスの場になることを望む」と話した。

　ＳＪＣは１９７１年にソウルの日本人会３団体が統合され設立された。現在、法人会員４１２社と個人会員１９６０人が加入している。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.07.04)