釜山 < invest Korea

釜山に新しく造成される産業団地が域外企業の誘致に大きく貢献している。

釜山地域の商工関係者の出資で来月完工される鳴禮(ミョンリェ)産業団地では、入居企業76社の中で13社が域外企業となっている。

チキンソースで有名なボンチョン・インターナショナルと特殊素材メーカーの和承素材、(株)TCT、(株)デチョンなどが鳴禮産業団地に入居し、工場または本社を釜山に移転する。

鳴禮産業団地は1坪に100万ウォン程度の安価な分譲価格で人気を集め、事業推進段階から企業を先募集する方法で高い人気を誇った。

今年末に完工予定となっている江西区美音洞の美音(ミウム)産業団地にｈも造船資機材メーカーのサムウMCPと(株)フェリックステクなどが本社と工場を移転しており、他の域外企業4社も工場新築工事を行っている。

2011年に完工された長安一般産業団地にも自動車部品メーカーのハンテク・テクノロジーが蔚山から工場を移転することを決め、新築工事を行っている。

現在、釜山地域には16ヵ所に1,506万㎡規模の産業団地が造成中であり、6ヵ所に10,307㎡の産業団地が造成を検討している。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.07.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。