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釜山の自動車部品企業、ロシア・東欧進出図る
作成日
2013.08.22
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釜山地域の自動車部品メーカーがロシアと東欧地域に進出するために乗り出した。

釜山市は26日~29日にロシア・モスクワで開催される「Automechanika Moscow powered by MIMS(モスクワ自動車部品展示会)」で釜山館を運営することを明らかにした。

釜山館には今年4月の公募を通じて選定された5社の自動車部品メーカーが釜山を代表する企業として出展する。

釜山市は5社にブース使用料金、バイヤー斡旋、通訳及び物流費、出展企業に対する貿易商談関連諸事項などを支援する。

また、事後の成果管理や地域企業の市場開拓・輸出拡大を図るために持続的に支援していく計画。

ロシアの首都モスクワでは持続的な韓流ブームなどを受け、韓国製品が脚光を浴びている。

特に最近、韓国自動車に対する現地の反応が次第によくなってきており、自動車部品の優秀な品質及び技術力に対して多くのバイヤーが高い関心を持っている。

今回の出展企業は製品の品質が高く、優れた技術力を持った企業で構成されており、現地バイヤーに大きな人気を博すと期待される。

釜山市は今回の釜山館を通じて釜山市ブランドのイメージ向上はもちろん、釜山のスローガンを全面にアピールすることで釜山市の広報とともに海外バイヤーの釜山訪問を誘導し、釜山地域の製品を広報する計画。

釜山市の関係者は、「ロシアの自動車市場及び部品市場は世界7位の巨大市場で、全世界の自動車関連企業が注目する魅力的な市場に浮上している」とし、「円安で企業運営が厳しくなる中、今回の展示会を通じて釜山地域企業の技術力と優秀性をロシア及び東欧市場に広く宣伝する契機にしたい」と話した。

原文記事

出所:ニューシース(2013.08.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。