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環境・エネルギー産業の現在を見渡す
環境、エネルギー産業に関する韓国唯一の展示会、第7回国際環境エネルギー産業展(Environment&Energy Tech 2013)が来月4~6日までBEXCOで開催される。
今年の展示会には世界10カ国、224社の関係企業が565ブース規模で出展する。
今年のテーマは「Clean Energy、Green Earth」で、風力など再生可能エネルギー、電力・発電、省エネ、水処理、廃棄物処理、大気及びグリーン製品分野などが展示される。
国内企業では風力部品メーカーのテウン、電気自動車を披露するルノーサムスン車、廃棄物のリサイクル処理専門企業の釜山E&E、水処理濾過器を生産するセン、太陽光水循環装置を開発したドンファギヨンなどが出展する。
また、釜山ファッションカラー産業組合、韓国風力産業協会、韓国環境産業技術院、韓国ガス公社、ウンジン・ケミカルなど関係機関・企業も大勢出展する。
海外からは豪州の再生エネルギー専門会社のCharles I
Cookson、ドイツの風力専門会社のBUTZKIESなど約30社が出展し、最新製品と技術を披露する。
今年の展示会では「Wind Korea 2013 風力特別館」を36社・100ブース規模に拡大運営する。
風力特別館には釜山・慶南の風力専門会社、韓国風力産業協会加盟社、ドイツ及びオランダの企業などが出展する。
また、来月4日と5日には22カ国・150社から環境・エネルギー分野のバイヤーを招請し、国内の出展企業と貿易商談会を行う。
主要バイヤーには、1,900万ユーロ規模の風力タービン及び装備事業を物色しているポーランドのMDI社、1,000万ドル相当の風力など発電団地事業を模索している中国のPONOVO
POWER社、廃棄物エネルギー化プロジェクト関連で国内パートナー社を探すインドのタミル・ナードゥ州の環境汚染管理庁などがある。
インドのSuzlon Energy社は4億ドル規模の風力タービン事業を準備している他、タイのSIMAX社は5,500万ドル相当の廃棄物エネルギー化設備プロジェクトを模索している。
出所:聨合ニュース(2013.08.27)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。