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釜山港湾公社、世界最大アライアンスの誘致に乗り出す
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作成日
2013.09.25
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釜山港湾公社(BPA)は22日、世界最大アライアンスの「P3」を釜山港に誘致するために乗り出すことを明らかにした。
P3は世界1~3位を占めるコンテナ船社のMaerskとMSC、CMA-CGMなどが来年から運営する共同アライアンス。
このアライアンスは世界コンテナ船の44%を占めることになり、グローバルコンテナ市場に大きな波及効果がよそうされる。
BPAはP3の誘致に向け、23日から香港にあるCMA-CGMアジア太平洋地域本部とシンガポールのMSC地域本部などを訪問して釜山港の競争力について説明し、釜山港を利用してほしいと要請する計画。
10~11月にはこれら3社の欧州本社とMaerskアジア太平洋地域本部などを訪問する予定。
BPAは今年7月、P3船社と運営会社、学会、政府などが参加したP3関連懇談会を行い、釜山港の今後の対策を議論するなど素早く対応策模索に取り組んできた。
また、最近はこれらの船社が寄航している釜山港新港のターミナル運営会社を訪問し、担当役員たちとともに共同対策を議論した。
BPAのイム・キテク社長は、「P3は今後、世界の海運市場に大きな影響力を与える」とし、「このグローバル・アライアンスを釜山港に誘致し、貨物取扱量の増加に寄与できるように全力で取り組む」と話した。
出所:聨合ニュース(2013.09.22)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。