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釜山港湾公社(BPA)が国内外から大勢の港湾物流専門家を招き、初の国際港湾会議を開く。
BPAは16日、来月7日から釜山ロッテホテルで2日間、約500人の港湾物流専門家が参加する第1回釜山国際港湾カンファランス(Busan International Port Conference 2013)を開催することを明らかにした。
今回の会議は、BPAが発足した2004年以来初めて行われるカンファランス。世界5位を占める釜山港のグローバルな地位を固め、釜山港とBPAのブランドを世界に宣伝するために行われた。
「グローバル海運環境変化に対する港湾の対応」をテーマに、グローバル経済と国際海運市場の見通し、船舶の大型化に対する対応戦略、気候変動と親環境港湾、北極海航路の機会と挑戦課題など4つのセッションが行われる。
テーマ発表を行う20人の演説者のうち、14人が海外から訪れる。
初日のオープニングセッションでは、今年7月に釜山港に世界最大のコンテナ船を入港させたマースク(Maersk)のコンテナ船の大型化方策、シンガポール港(PSA)と釜山港(BPA)の対応戦略、港湾と船社の協力方策などについて議論を行う。
国際機関などの港湾環境規制に対する港湾当局(ドイツのハンブルク港)とグローバル船社(韓進海運・Hapag Lloyd AG)の対応方策について取り上げる。
これまで韓国では接することができなかったノルウェイとロシアの北極海航路の専門家を招き、実際の北極海航路の運航事例と課題などについて議論する。
すべてのセッションは韓国語と英語の同時通訳が提供され、無料で参加できる。参加を希望する個人または団体はホームページ(www.bipc.kr)で申込できる。
出所:聨合ニュース(2013.10.16)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。