釜山 < invest Korea

（釜山＝聯合ニュース）オ・スヒ記者＝韓国海洋大学の海運港湾国際物流協力事業団は6日、アフリカのアルジェリア港湾従事者12人を対象に「グローバル港湾運営専門家力量強化過程」を運営すると明らかにした。

2週間運営される研修プログラムで韓国海洋大学はアルジェリア物流港湾業従事者12人に先進海運技法を伝授し、海運港湾物流ネットワーク構築などの専門知識を教える。

韓国国際協力団(KOICA)の後援で行われる今回の研修は、韓国海洋大学の教授と専門家による講義とともに港湾現場を訪問する。

キム・ファンソン海運港湾物流協力事業団長は「途上国から韓国の先進海運技術と知識を学びたいという要請が多い」とし、「先進人材養成過程と技術の伝授で途上国と協調システムを緊密に維持する」と話した。

韓国海洋大学は2009年から海洋水産部が進める海外港湾開発協力事業に合わせて海運港湾国際物流協力事業団を研修機関に運営している。

osh9981@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>