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2014年、釜山の未来を変える大歴史 相次いで終了
作成日
2014.01.08
ヒット
682

聨合ニュースによると、

(釜山=聯合ニュース)シン・ジョンフン記者=2014年は釜山が南部圏中枢都市、世界一流都市へと発展する節目の年になる見通しだ。

釜山市は2日、今年上半期中に釜山市民公園、宋象賢広場、釜山港大橋、釜山国際金融センター1段階事業、海水淡水化R&D事業などの大型懸案事業が終了すると発表した。これによって、釜山市民の生活がより豊かになる見通しだ。

また、エコデルタシティと東釜山観光団地の造成事業など、大型事業も今年中に本軌道に乗る。

◇2014年終了される大歴史=100年ぶりに釜山市民に返還された釜山鎭区草邑洞の旧米ハヤリア部隊敷地が釜山市民公園に造成され4月にも開放する。

都心広場として国内最大規模を誇る「宋象賢広場」は、現在、5月オープンを目標に道路の拡張と造成工事を行なっている。

南区戡蛮洞と影島区青鶴洞を結ぶ釜山港大橋は4月ごろに開通する。

長さ3.3㎞、幅18.6∼25.6m(往復6車線)規模の鋼合成斜張橋である釜山港大橋は釜山港と京釜高速道路を結ぶ海岸循環道路網の核心インフラである。開通すると、物流・交通難の解消はもちろん、観光道路の機能を果たすだろう。

門峴金融団地のランドマークである釜山国際金融センターは6月ごろに1段階事業が終わる予定である。地上63階建て(高さ289m)の釜山国際金融センターは釜山を代表するもうひとつのスカイスクレーパーになると期待される。

ここには韓国資産管理公社、韓国住宅金融公社、大韓住宅保証、韓国南部発展、韓国預託決済院、韓国青少年相談福祉開発院など、釜山に本社を移す6の公共機関が入居する。また、韓国取引所、農協銀行釜山営業本部、信用保証基金などの地域金融機関も入居する。

◇2014年始まる未来発展事業=これまで投資誘致の失敗などで遅々として進まなかった東釜山観光団地が1月中に最大規模のアウトレットモールであるロッテアウトレットの工事を始め、本格的な開発に乗り出す。

ロッテアウトレットは地下2階、地上5階の延べ面積19万4962㎡規模。完成すると、国内最大規模のアウトレットモールになる。

釜山地域東西均衡発展の核心的な役割を担うエコデルタシティも2月に敷地造成工事を始め、本軌道に乗る。

エコデルタシティ造成事業は、国際物流都市に5兆4千386億ウォンを投入して先端産業・国際物流・R&D機能が調和された複合型自足都市と河川・自然生態系・親水空間を活用した環境にやさしいウォーターフロント都市を建設する事業である。国土海洋部、韓国水資源公社、釜山市、釜山都市公社が共同で進める。

輸出用新型研究炉は2年間の設計を終えて4月に着工する。新型研究炉(20MW)は韓国原子力研究院が機張郡長安一帯の原子力医学ㆍ科学特化団地に2900億ウォンを投資して、癌の早期診断と治療に使用できる医療用同位元素の生産・研究施設と共に造成する大規模な国策事業である。

東南圏放射線医学ㆍ科学産業団地の工事は4月から始まる。機張郡長安一帯の147万9千793㎡に造成される東南圏放射線医学ㆍ科学産業団地は段階別に進められ、2015年に竣工する予定。

sjh@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.1.3)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。