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釜山美音産業団地に(株)Hoganasコリア金属粉末混合工場竣工
作成日
2014.01.24
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642

釜山江西区美音外国人投資地域に入居した(株)Hoganasコリアプロダクションコリアは、23日午後3時に金属粉末混合工場(1万826㎡)の竣工式を開催すると明らかにした。

同日の竣工式には、釜山市のイ・ヨンファル経済副市長とラース・ダニエルソン在韓スウェーデン大使、(株)Hoganasコリア本社のアリック・ダニエルソンCEOなどが出席する。

Hoganasはスウェーデンに本社を置き、金属粉末を製造する企業で、歴史と伝統を誇る年間売上高が1兆ウォンを超えるグローバル企業である。

Hoganasが今回美音団地で生産する金属混合粉末はグローバル市場で競争力が高い先端製品であり、自動車エンジン部品や造船機材料などの軽量化と高強度化に寄与する製品。

これは釜山市の戦略産業である自動車部品産業と造船気材料産業の発展に寄与すると期待され、最近、自動車業界が注目しているエンジン部品などの軽量化を実現させると見られる。また、燃費の節約や温室効果ガスの削減という世界の流れに適合すると見られる。

一方、釜山市は2011年末、知識経済部の外国人投資地域指定による国費支援のうち、過去最大規模の国費1348億ウォンを確保し、美音外国人投資地域(33万1910㎡)を指定された。現在、6社から投資が行われ53%の入居率を示している。同地域は投資規模によって最長50年間、敷地無償賃貸、租税減免などの様々なインセンティブが与えられ、釜山市の外国人投資地域及び国内外合弁企業を誘致するための核心インフラとして活用されている。

昨年には、ドイツの Wiloポンプとボッシュ・レックスロスなど、グローバル外国人投資企業が工場を竣工、本格的に生産を開始して、今まで500人余りの雇用が生まれた。

釜山市は今年も外国人投資地域を中心に高度技術、先端産業中心の部品素材産業を集中的に誘致して地域産業構造の高度化はもちろん、質の良い雇用創出にも大きく寄与していく計画。


原文記事

出所:ニューシース(2014.1.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。