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釜山市、滞留型医療観光クラスター造成へ
作成日
2014.02.18
ヒット
837

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】シン・ジョンフン記者=釜山市は17日、滞留型医療観光クラスター造成など、「2014医療観光核心事業推進計画」をまとめたことを明らかにした。

「2014年3万人、2020年20万人」の海外患者を誘致する目標を設定した釜山市は、今年▲滞留型医療観光クラスター造成▲グローバル保健会社と釜山医療機関間の医療費保険金の直接支払契約締結▲釜山医療観光産業海外特別展▲クルーズ船上説明会開催などを重点的に進める。

「滞留型医療観光クラスター造成」は昨年7月、韓国政府が観光振興拡大10大核心課題として発表したもの。

釜山市は今年、医療と観光を組み合わせた2ヵ所の地域をモデル団地に造成する。

海水浴場と海岸の絶景、大型ショッピングモール、ホテルなどが密集したセンタムシティの海雲台圏と東南圏原子力医学院・重粒子加速器のある東釜山観光団地を都心圏の西面メディカル・ストリートと連携して、政府の医療観光クラスターモデル団地の対象として最適地である点を強調し、公募事業に応募して進める計画。

「グローバル保健会社と釜山医療機関間の医療費保険金の直接支払契約締結」は、釜山地域医療機関が海外患者を診療する際、米国や中国などのグローバル保健会社と保険金を支払うため締結した協約事項である。

JCI国際認定医療機関(世界保健機関が認定した国際医療機関認証機関)をまず適用して施行し、他の病院へと拡大する計画。

同事業は、米国や中国の重症患者の誘致と医療機関の収益創出に貢献すると期待される。

「釜山医療観光産業海外特別展」は、産業通商資源部の「2014年輸出直結・成果創出有望展示会」に選定され、確保した国費と私費を活用して4月3日から4日間、ベトナム・ハノイ展示センター(VEFAC)で釜山の医療観光を広報するため開催する大規模マーケティングイベントだ。

釜山市の関係者は「今年は、海外患者誘致に向けた核心事業と海外マーケティング事業を成功裏に進めて、2020年医療観光客20万人、アジア3大医療観光都市に参入するよう、努力する」と話した。

sjh@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.2.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。