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釜山市、グローバル高付加外資系企業誘致に総力
作成日
2014.02.21
ヒット
703

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】シン・ジョンフン記者=釜山市は19日、高度技術または先端外資系企業の誘致による産業構造の高度化と雇用創出を図るため、「グローバル高付加外資系企業誘致」に総力を挙げる計画であることを明らかにした。

今回の計画には、北米とEU地域の財政危機と実物景気回復の遅れによる企業投資の縮小や円安などによる日本の対釜山投資減少から脱し、雇用を創出する大規模生産拠点の誘致基盤確保に取り組む釜山市の意向が盛り込まれている。

釜山市はまず、投資環境の造成に乗り出す計画。

釜山江西区国際産業物流都市1~2段階38万㎡に対する部品素材外国人投資地域の指定を今年から2015年まで進める。

また、団地型外国人投資地域の賃貸料の減免率国費水準を現在の5割から75~100%に拡大する方策も推進する方針。

世界的な造船海洋プラント産業を先に誘致するためのミニ外国人投資地域(8万3千㎡)を追加で指定する案も検討されている。

この他に、国内外の外資誘致事例を分析、釜山市の外資誘致戦略に反映し、東釜山観光団地・北港など各地の高付加価値知識・サービス産業と観光開発産業の誘致にも取り組む計画。

現在、釜山地域の外国人投資地域は、智士産業団地(93%入居1億2400万ドル誘致)、花田産業団地(100%6200万ドル)、美音産業団地(53%1億5千万ドル)内に造成されており、23社が入居または投資中である。

sjh@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.2.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。