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釜山市、不合理・不要な規制20件発掘…改善に全力
作成日
2014.04.02
ヒット
642

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】シン・ジョンフン記者=最近、「規制改革」が話題となっている中、釜山市が20件の規制改革対象を発掘し、より積極的かつ能動的な規制改革と改善に乗り出す。

釜山市は21日、14件の中央規制改善課題と釜山市独自の規制改善課題6件を発掘したことを明らかにした。

◇中央規制改善課題=中央規制改善課題は、釜山市が提出した3件を始め、釜山商工会議所3件、中小企業中央会1件、自治区7件等。

釜山市基幹産業課は、鍍金業界の投資を巡る苦渋を解消するため、経済自由区域に鍍金業種も一定規模以上集積化すれば入居できるように「国際産業物流都市管理基本計画(告示)」の改正を提案した。

企業支援課は、「現在、産業団地に入居している医療機関の洗濯物処理業者が立ち退きに追い込まれている」とし、産業団地内に医療機関の洗濯物処理業者も入居できるよう、産業集積活性化及び工場設立に関する法律施行令第6条5項の改正を提案した。

釜山商工会議所は、鉄スクラップ収集業者の負担を軽減させるため、鉄スクラップ収集専用貨物自動車に対する構造変更承認緩和などを提出した。

中小企業中央会は、電気用品安全管理法第4条電気用品安全認証定期監査の周期延長を提出した。定期監査周期を1年から2年に延長して零細電気用品生産企業を保護する趣旨。

西区は公衆衛生管理法違反企業に対する二重処罰緩和件を提案した。

◇釜山市独自の規制改善課題=釜山市交通管理課は、企業の入居負担を軽減するための工場駐車場設置基準緩和件を、公共交通課は「個人タクシー運送事業免許事務処理規則」を改正して貨物車と建設機械運転経歴者にバスやタクシー運転経歴者と同等の優先権を与える内容の件を提案した。

産業立地課は産業団地民間開発者の開発利益の現実化、上水道事業本部は自治体別に納付期限や分割可能回数が異なる上水道原因者負担納付方法の統一を提案した。

沙下区資源循環課は、宿泊施設の使い捨て用品規制緩和を提案した。

江西区クリーン緑地課は、生ゴミ多量排出事業場指定基準改善を提出した。

sjh@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.3.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。