釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

（釜山聯合ニュース)オ・スヒ記者＝釜山慶尙南道本部税関は10日、今年の上半期に釜山慶尙南道地域の中小企業40社を対象にFTA予算コンサルティング支援事業を展開すると発表した。

FTA予算支援コンサルティング事業は中小企業のFTA活用を拡大するため、最大400万ウォンまでコンサルティング費用を支援する事業である。一定資格を有した専門コンサルタンとを対象企業に派遣して、FTA活用全般に対するオーダーメイド型総合コンサルティングを提供する。

特に今年は、相手国の原産地検証に備えた「検証対応コンサルティング」と輸出用原材料・副材料生産企業など、零細な協力企業に向けた「原産地確認書事前確認コンサルティング」も支援する。

税関は、今回の支援事業が複雑な原産地規定と専門人材不足などで、FTA活用に迷っている中小企業に役立つと見ている。

今回の事業は6月末まで行われ、企業の申請を募集している。FTAコンサルテイング支援を希望する企業は釜山税関FTA課に申し込めばよい。

osh9981@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>