釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】シン・ジョンフン記者＝国際的なMICE都市に成長した釜山がついに世界１０大国際会議開催都市に進入した。

９日、国際団体連合(UIA)の「２０１３年国際会議開催都市世界ランキング」統計によると、釜山は１７４カ国１千４６５都市の中、世界９位、アジア４位を占めた。

昨年、釜山で開かれた国際会議はAレベル１２０件、Bレベル２８件、Cレベル１８件など、計１６６件に集計された。

Aレベルは国際機関が主催したり、後援したりする会議を意味する。

また、BとCレベルは国際機関が主催しないものの、国内団体または国際機関の国内支部が主催する国際的な性格が強い会議を意味する。会議期間が３日以上、出席者が３００人以上ならBレベル、２日以上、２５０人以上ならCレベルに分類される。

釜山の世界１０位圏入りは２００５年に初めて１００位圏（世界７３位）入りしてから８年で抑えた快挙であり、国際的に注目を浴びる見通しだ。

２０１２年の釜山の世界ランキングは世界１９位（開催件数９３件）、アジア順位は５位だった。

釜山は世界１０位圏入りと共に、過去１０年間、国際会議開催都市成長率ランキングでも世界１位となった。

世界１０位圏のうち、アジア非首都圏都市は釜山が唯一。

シン・ヨンサム釜山市文化体育観光局長は「MICE産業複合インフラ構築と産業基盤の強化、グローバル都市マーケティングによる国際会議の誘致力量強化などが大きく貢献した」とし、「国際都市として質的・量的成長を成し遂げるために、引き続き努力していく計画」と述べた。

一方、UIA資料によると、世界１位はシンガポール（１千１３２件）、２位はブリュッセル（４４２件）、３位はウィーン（３４８件）、４位はソウル（２７１件）、５位は東京（２３３件）、６位はバルセロナ（２１４件）、７位はマドリード（１８９件）、８位はパリ（１８７件）、９位は釜山、１０位はロンドン（１４７件）だった。

UIAはベルギーに本部がある権威のある国際機関で、毎年、世界国際開催都市統計ランキングを発表している。

sjh@yna.co.kr

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