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釜山市、 BT•MT•ICT融合で「新海洋産業育成」
作成日
2014.07.09
ヒット
653

聨合ニュースによると、

(釜山聯合ニュース)シン・ジョンフン記者=釜山市は5日、民選6期ソ・ビョンス市長の「海洋創造経済育成基盤構築」公約を履行するため、海洋生命工学技術(BT)と海洋科学技術(MT)、海洋情報通信技術(ICT)分野の融合による「新海洋産業」育成に乗り出す計画であることを明らかにした。

釜山市はまず、海洋生命工学技術の実用化と産業化で技術移転を図り、産業団地造成を通じた関連企業の集積化で相乗効果を上げる計画だ。

また、海洋科学技術を地域産業に融合させて未来戦略産業に育成し、海洋関連情報通信技術のプラットフォームと企業の支援システムも構築する方針だ。

釜山市は新海洋産業の育成実行課題として、東釜山圏に2018年まで海洋バイオ産業クラスターを構築する。

2016年まで機張郡に民間資金など1千72億ウォンを投資して、「海洋バイオ企業産業団地」を造成し、関連企業を誘致する一方、来年から2019年までを事業期間に設定して「韓国海洋生命産業研究所」設立を推進する。

また、来年には「船舶バラスト水処理装置移動型試験設備」も構築する。

江西区と影島区の研究開発特区には先端海洋科学技術産業化支援システムを構築する。

江西区に2019年まで、国費と市費370億ウォンを投入して、「ガス・ハイドレート応用技術センター」を設立し、影島区には2017年オープンを目指して国費237億ウォンを投じて「海洋産業ビジネスセンター」を設立する。

影島東三革新クラスターには「海洋ICT融合ビジネスベルト」を造成する。

2017年まで国費1千330億ウォンを投資して、「海洋スーパーコンピューティング専門センター」事業を展開する。2020年までは国費など2千326億ウォンを投資して「 e ナビ基盤構築事業」を進める。

釜山市側は先端海洋科学技術の基盤構築と産業化を通じて、海洋首都のプレゼンスを固め、雇用創出と地域経済の活性化も図る計画だと明らかにした。

sjh@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.7.4)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。