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韓国・ASEAN特別首脳会議の経済波及効果=655億ウォン
作成日
2014.09.05
ヒット
632

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】シン・ジョンフン記者=「韓国・ASEAN特別首脳会議」が開催地である釜山に莫大な経済効果と都市ブランド向上効果をもたらすだろうという分析が発表された。

釜山発展研究院は「韓国・ASEAN特別首脳会議」100日前を迎えて経済波及効果を分析した結果、655億5千400万ウォンの経済波及効果が発生すると発表した。

研究院の分析によると、生産誘発額は施設369億8千200万ウォン、参加者支出95億4千400万ウォンなど計465億2千600万ウォン。

付加価値誘発は施設148億5千400万ウォン、参加者支出41億7千400万ウォンなど計190億2千800万ウォン。

また、484.16人の就職誘発効果も発生するという。

研究院は2009年済州島「韓国・ASEAN特別首脳会議」の支出額を基準に今回の経済的効果を分析した。

経済的波及効果だけでなく都市ブランド向上にも影響を及ぼすだろう。

釜山市は2005年のAPEC首脳会議に続いて2番目に首脳会議を開催することになった。これを受けて釜山は「国際会議都市」としてのプレゼンスが更に高まると見られる。

また、首脳会議に適する会議施設と都市環境を備えた品格ある都市であることを内外に広報し、東南アジア地域の姉妹都市を対象にするODA(政府開発援助)と交流協力事業の推進にも弾みがつくだろうと予測した。

更に、東南アジア地域の姉妹都市拡大、釜山企業の東南アジア進出に有利な環境作り、ASEAN諸国との観光・留学生・投資など人的・物的・交流拡大も期待している。

12月11~12日、釜山で「信頼と幸福のパートナー」というテーマで開催する「2014韓国・ASEAN特別首脳会議」には韓国とASEAN10カ国の首脳、ASEAN事務総長、閣僚、企業家など3千500人余りが出席する。

sjh@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.9.2)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。