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釜山、日中韓超広域経済圏で成果を挙げる
作成日
2014.09.18
ヒット
644

釜山市は日中韓超広域経済圏の形成協力事業として先月28日から9月3日まで中国と日本を訪問、計550万ドルの契約商談実績を挙げたことを明らかにした。

今回の中国訪問は青島市の経済協力パートナー締結都市である釜山を含む世界8カ国・14都市代表団のラウンドテーブル会議出席と企業の相互投資商談などのため、青島市の公式要請で実現した。

また、宁波市との経済貿易投資協力パートナー関係協約を締結した。

青島市とは2012年8月に経済協力パートナー協約を締結した後、活発に交流している。

釜山は青島市のラウンドテーブル会議で最初に紹介され釜山投資誘致広報と動画上映など20分間発表した。

今回の訪問で青島ビジネスセンター釜山開設に口先で合意することで、年内設立準備団の発足に続き、ビジネスセンター釜山開設を進めることにした。

両都市間相互交流ビジネス商談に造船資機材業者の(株)テシンG&Wと(株)OSCGなど2社が参加し、展示会には化粧品会社(株)自然之愛と医療観光業者(株)グローバルKHCが参加した。

(株)テシンG&Wと(株)OSCG、(株)自然之愛など3社は青島Auto工程設備有限公社など9社とバイヤーミーティングを行い計550万ドル規模の契約商談実績を挙げた。

また、(株)グローバルKHC(医療観光コンサルティング業者)は青島ビューティーヘア協会など7社と看護人材の派遣、医療学術大会共同主催などに関して商談した。

宁波市訪問は釜山― 宁波間の海洋経済交流協約(2012.7.20.)の締結後、海洋分野の交流を推進しながら釜山と同様な経済構造を持っている宁波市との経済交流拡大に向けて釜山が積極的に経済貿易投資協力パート協約を提案して行われた。

宁波市の訪問成果で釜山―宁波間の経済貿易投資協力パートナー締結を通じて両市の経済交流が活発に行われると見られる。

今月中宁波市との貿易商談会を開催することに続いて来月には釜山― 宁波デザイン企業ビジネス商談会及びデザインセンター間のMOU を締結し、来年3月に宁波市造船資機材ビジネス商談会と6月には宁波消費用品博覧会に参加する計画だ。

福岡訪問は2008年10月、釜山―福岡経済協力協定に従って毎年持ち回りで合同会議を開催しており、今月2日、第6回合同会議を福岡で開催した。

今回の福岡市訪問では、14の推進課題を実質的交流成果を出せる事業中心にまとめて重点推進5分野10課題に絞り、推進動力の集中と成果創出に向けて合同で努力することで合意した。


原文記事

出所:ニューシース(2014.9.5)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。