ニュース·イベント
- Home
- ニュース
- ニュース·イベント
聨合ニュースによると、
【釜山聯合ニュース】シン・ジョンフン記者=釜山市が国際電気通信連合(ITU)全権委員会議に参加したグローバル海外企業の情報通信技術(ICT)産業分野の投資誘致に向けて総力戦に乗り出した成果が注目される。
釜山市は投資誘致活動を通じて、一部グローバル企業から投資を引き出すなど、既にある程度の成果を挙げたことが分かった。
釜山市は10月21日、ソ・ビョンス釜山市長がITU会議に出席したグローバル通信装備企業のエリクソンの首席副社長と会談し「ICT産業協力と発展案」に関して議論したことを23日明らかにした。
同場でソ市長はエリクソン社に対して官民学研共同プロジェクト方式の「LET分野の研究開発センター」釜山設立を提案した。
これについてエリクソン社は前向きに検討することを約束し、モノのインターネット(IoT)ソリューションを提供する意思も明らかにしたという。
エリクソン社は特にLTE分野の研究開発センターとインターネットデータセンター(IDC)釜山設立案に関心を表明したという。
釜山市は22日、ITU会議に出席するため訪問したオーストリア経済使節団を対象に投資説明会を開いた。
ソ市長が直接使節団に釜山地域情報技術(IT)産業インフラと成長潜在力を紹介し、オーストリア側はIT企業の釜山地域投資進出への意志を示した。
28日には、ITU会議に参加したドイツのSchneider、米国EMCなどグローバル海外ICT企業20社の代表を招いてグローバルCDCモデル団地を紹介し、IT企業のデータセンターの誘致と投資誘致活動を展開する。
また、30日にはグローバルICT企業のシスコとセンタムシティ内のモノのインターネット(IoT)基盤スマートシティを構築する協約を締結する予定だ。
sjh@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2014.10.23)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。