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東南アジ文化院の釜山誘致が確定されたことを受けて、今後の「国際機関の誘致」に弾みがつく見通しだ。
東南アジ文化院は総事業費100億ウォンを全額国費を投資して推進される国策事業として、来年から2017年まで海雲台区に建設される予定だ。運営は国際機関である韓アセアンセンターが担当する。
2009年3月13日公式に発足した同センターは釜山事務所を新設して東南アジ文化院を運営する計画だ。
これまで釜山に誘致された国際機関は▲UN記念公園▲北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)事務局▲APEC気候センター▲ APEC e-ラーニング研修センター▲Unicef釜山連絡事務所などであり、今回の東南アジ文化院釜山建設で6ヵ所に増えた。
国際機関関連産業は各種の人的、物的基盤を基に国際会議など様々な国際協力活動を行う高度のサービス産業に当たる。外国人投資及び高所得外国消費の国内流入効果、直接雇用及び該当国際機関が主催する各種のイベントと会議に関する新規雇用創出など投入コスト比経済波及効果が非常に大きいため、ソウルや仁川などでも国際機関の誘致に取り組んでいる。
釜山市は今回、東南アジ文化院と韓アセアンセンターの誘致をきっかけに民選6期市政が市民に約束した雇用創出と経済活性化の一環で、日増しに高齢化している釜山市の問題を解決するため国際機関を積極的に誘致することにした。
このため、民選6期戦略プロジェクトの一つである国際機関団地(グローバルセンター)建設事業と連携、国際機関が入居できるようインフラを構築する計画だ。
また、外交部や企画財政部と協調体系を構築して分所開所及び本部移転の計画がある国際機関を選定、情報収集や分析、持続的な誘致を進めていく計画だ。
原文記事
出所:ニューシース(2014.10.24)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。