釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

1億6千万ドル規模の契約を現場で締結

【ソウル聯合ニュース】キム・ジフン記者＝韓国・ASEAN特別首脳会議を機に、ASEAN8ヶ国のバイヤーと韓国輸出企業との交流行事が行われた。

KOTRAは11日、釜山BEXCOで「韓国・ASEANビジネスプラザ」を開催した。

同催しにはASEAN企業54社と韓国企業269社が参加し、自由貿易協定（FTA）活用コンサルティングや輸出商談などが行われた。

特に同日現場では、計7件・約1億6千万ドル規模の現場契約と了解覚書（MOU）が締結された。

独立タワー型風力発電技術を保有する韓国企業オーディン・エネルギー（Odin Energy）は、フィリピン最大民間電力会社メラルコ（Meralco）と技術・資金協力に関する了解覚書を締結し、裵商冕酒家（ペサンミョンジュガ）はマレーシアのカルドベック・マグレガー（Caldbeck Macgregor）と、伝統酒の独占販売に関するパートナーシップを締結した。

KOTRAの呉永鎬（オ・ヨンホ）社長は、「韓国・ASEAN FTAは他のFTAより活用率が低いとされている」とした上で、「BRICsなど各経済圏が苦戦している中、ASEAN共同体市場の活用は欠かせないものであり、これに対する韓国企業の関心も求められる」と述べた。

hoonkim@yna.co.kr

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