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【釜山聯合ニュース】キム・サンヒョン記者＝昨年の釜山の輸出額が過去最大となり、全国広域自治体の輸出額ランキングでも順位を一つ上げた。

23日韓国貿易協会・釜山本部によると、昨年の釜山の輸出額は147億300万ドルで、地方貿易統計を取り始めた00年以来、最高額を更新した。

これまでの最高額は11年の145億6千２００万ドルだった。

13年の輸出額132億6千300万ドルに比べると、１０．９％増加している。

広域自治体別の輸出額ランキングで、釜山は17の市・道のうち10位につけ、13年（11位）より順位を一つ上げた。

昨年の釜山の輸出品目を見ると、自動車部品（３３．９％）、自動車（21.5％）、鉄鋼製品（4.5％）、基礎産業機械（23.6％）など、ほとんどの主力産業で輸出が拡大している。

一方、水産物（マイナス１２．７％）、プラスチック製品（マイナス１．８％）などの品目は、前年比で輸出が減少した。

自動車部品の場合、米国（４１．５％）、中国（２１．６％）、チェコ（０．６％）、UAE（８６．１％）など主要国に対する輸出が増加し、17億4千万ドルを記録して、釜山の輸出品目1位を維持した。

自動車も米国やフランスなど一部地域への輸出が増加し、14億7千６００万ドルを記録して、回復基調を示した。

一方、昨年の釜山の輸入額は148億9千３００万ドルで、08年の150億3千700万ドルに次ぎ、過去2位となった。

joseph@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2015.01.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。