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聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】韓国・釜山の金海空港の国際線利用客数が大幅に伸びたことが１１日、分かった。

航空業界によると、先月の同空港の国際線利用客は５０万２４００人で前年同月の３７万９３００人より３２．５％増加した。

このうち、釜山―台湾・台北線の利用客が３万７０００人と、昨年４月の１万９４００人より９０．５％増え、増加幅が最大となった。

次いで、釜山―福岡線が５万３６００人で、昨年４月の３万１９００人から６７．９％増加した。

釜山―大阪線も先月は６万人と前年同月の３万７４００人から６０．２％増えた。

同空港の国際線利用客が増加したのは、格安航空会社（ＬＣＣ）のチェジュ航空が釜山発の国際線を増やしたほか、釜山を拠点とするＬＣＣのエアプサンも増便によって乗り継ぎが便利になったためだ。

実際に、先月の釜山―大阪線の運航回数は４４３回と、前年同月の３００回から４８．０％増えた。

釜山―福岡線は４８．３％増の３５６回、釜山―台北線は１０８．０％増の２５４回だった。

航空業界の関係者は「円安で旅行需要が回復したほか、航空会社が新規就航や増便を行ったことで金海空港の利用客が増えた」と説明した。

sjp@yna.co.kr

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