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放送コンテンツ取引市場「2015釜山コンテンツ・マーケット」が開幕
作成日
2015.05.21
ヒット
735

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】パク・チャンス記者=ドラマやドキュメンタリー、アニメーションなど、多様な放送番組を売買する釜山コンテンツ・マーケットが7日、釜山市海雲台区にあるBEXCOで三日間の日程で開幕した。

今年は47カ国・500社から約1500人の放送関係者やバイヤーなどが参加して情報を共有し、放送コンテンツを取引する予定だ。

釜山コンテンツ・マーケットでは、放送見本市や文化コンテンツ・ファンド投資説明会、世界コンテンツ・プロデューサー・アカデミー、釜山コンテンツ・マーケット・フォーラム、釜山映像人の夜など、多様な企画が予定されている。

コンテンツ取引市場には、韓国の主要放送コンテンツ制作会社だけでなく、米国のNBC Universal、イスラエルのKeshet International、英国のZig Zag Productions、インドのGreymatter Entertainmentなどの海外企業も多数参加する。

投資会社と制作会社とを結びつけるビジネス・マッチング・ラウンジには、これまで計43の制作会社が約200件のミーティングを申請した。昨年の38社・175件に比べ、大きく増加している。

文化体育観光部と創業投資会社が新しく組成した、文化コンテンツ・ファンドの運用計画と展望を紹介する文化コンテンツ・ファンド投資説明会には、韓国の主要ベンチャー・キャピタルが参加するものと見られる。

この他にも、放送専門家対象の教育プログラムであるコンテンツ・プロデューサ・アカデミーやアジア次世代コンテンツ・フォーラムなどは、放送を専攻にする学生や関連分野の従事者にとって、マルチメディア時代のコンテンツ制作戦略を学ぶ良い機会になると期待される。

一方、8日午前には未来創造科学部、釜山広域市、釜山コンテンツ・マーケット組織委員会、韓国電波振興協会が、「アジア・デジタル放送アカデミー」の設立・運営のための相互協力了解覚書(MOU)を締結する。

これらの機関は同アカデミーを通じて、アジア地域の放送コンテンツ交流や放送人ネットワークづくり、地域放送の専門人材育成、国際共同制作支援で協力することにした。

pcs@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.05.07)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。