釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】パク・チャンス記者＝釜山市は、モノのインターネットを基盤とするスマートシティ構築事業に本格的に着手する。

釜山市は国会議員会館で15日午後 、与党セヌリ党のパク・ミンシク、ハ・テギョン、ペ・ドクグァン議員が参加する中、「グローバルスマートシティ釜山ビジョン宣言式」を開催した。

この催しは、今年4月未来創造科学部の「グローバルスマートシティ実証事業」を誘致したことを機に、モノのインターネット基盤の情報通信技術（ICT）ハブ都市・釜山の青写真を描くため、企画された。

釜山市は宣言式で、釜山のUシティ事業とICTインフラの現況、スマートシティ推進計画などを紹介した。

また、グローバルなICTハブ都市に飛躍するためのビジョンも掲げた。

釜山市は昨年の国際電気通信連合（ITU）全権委員会議を成功裏に開催し、今年初めに釜山創造経済革新センターが完成したことを機に、モノのインターネット基盤のグローバルスマートシティ構築を推進している。

今年4月には、政府のスマートシティ実証団地構築事業に釜山センタムシティが選定される場面もあった。

モノのインターネットを新しい成長エンジンにして、沙上、海雲台、影島にスマートクラスターを構築し、革新的な創業生態系を作って、釜山を「アジア一の創業都市」に発展させるというのが、釜山市の計画だ。

釜山の主要産業である機械・繊維・履物産業とICTを融合させ、ロボット・バイオ・デジタル産業を集中的に育成することで、世界有数の企業と肩を並べられる強小企業を育成するという計画も、この計画に含まれた。

一方、国会議員会館の2階ロビーでは15日から3日間、釜山スマートシティ実証事業を大々的に紹介し、関連商品を展示する行事も開かれる。

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原文記事
出所：聨合ニュース(2015.07.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。