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釜山の8月の国際会議開催数15件、参加者は10万人
作成日
2015.08.20
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719

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】チョ・ジョンホ記者=MICEオフシーズンである8月、釜山では中・大型の国際会議15件が開催され、参加者は約10万人に上る見通しだ。

釜山観光公社は3日、今月1ヶ月間15件の国際会議が開かれ、6千人の外国人参加者を含む約10万人が釜山を訪問すると明らかにした。15件の国際会議開催による経済波及効果は、1200億ウォンに上るものと見られる。

まずは、全世界の化学者3千人余りが参加する「2015世界化学大会(IUPAC=国際純正・応用化学連合)」が、6日釜山市海雲台区BEXCOで開幕する。9日間行われる予定だ。

世界化学オリンピックと呼ばれる同大会には、2010年ノーベル賞の受賞者であるアンドレ・ガイム教授など、4人のノーベル賞受賞者が参加する。

さらに「2015環太平洋レーザー・電気光学会議(CLEO-PR 2015)」も、24日から5日間にわたってBEXCOで開かれる。

ユネスコ(UNESCO)と国連が指定した「国際光年」を記念する同会議には、アジア・太平洋地域から約1千人の光電子専門家が参加する予定だ。

この他、2015世界青少年文化交流EXPO(4~6日)、2015アジア・太平洋通信網運営管理国際シンポジウム(19~21日)、2015国際ラテンアメリカ・カリブ学会国際大会(25~28日)などの国際会議が予定されている。

一方、韓国観光公社が2014年に発表したMICE産業統計調査・研究によると、釜山での国際会議開催による経済波及効果は、2兆4779億ウォンに上るものと予想される。

ccho@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.08.03)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。