釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】キム・サンヒョン記者＝釜山市は２５日、釜山市庁で釜山商工会議所をはじめとする輸出関係機関や経済団体代表などが参加する中、「イラン経済制裁解除を受けての地元企業輸出支援懇談会」を開催する。

同懇談会では、イラン経済制裁解除の内容に対する説明を行うと共に、釜山の経済に及ぼす影響を分析し、輸出市場拡大のための対応策を模索する予定だ。

釜山経済振興院・経済動向分析センターが「イランに対する国際社会の制裁解除の現況と期待効果」について説明し、関係機関や財界の代表などが輸出拡大のために必要な実質的な戦略などをめぐって討論を行う。

釜山市は今月20日にも釜山商工会議所で開かれた2016年輸出支援政策合同説明会で、「イラン経済制裁解除の期待効果とイランとの貿易取引時の留意点」について説明を行った。

同市はまた、自動車部品や造船資機材、機械業種など戦略産業のイラン輸出市場開拓のために、対イラン貿易展示会や輸出商談会を開催する他、地元の中小企業がイランで貿易商談会などを行う場合は行政支援も惜しまないとしている。

イランは釜山市にとって中東地域第3位の輸出相手国であり、昨年の輸出額は5300万ドルに達している。今回の経済制裁解除を受け、今後自動車や船舶などの需要が大きく増えると予想される。

joseph@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2016.01.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。