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「釜山レーザー技術支援センター」が開所
【釜山聯合ニュース】キム・サンヒョン記者=釜山の機械部品分野の中小企業も先端レーザー技術を活用し、高付加価値の製品を生産できる土台が整った。
釜山市は3日、韓国機械研究院「釜山レーザー技術支援センター」の開所式が4日午後2時、江西区美音洞の研究開発(R&D)ハブ地区で開催されると明らかにした。
開所式には釜山市の徐秉洙(ソ・ビョンス)市長、釜山市議会の李海東(イ・ヘドン)議長、国家科学技術研究会のイ・サンチョン理事長、韓国機械研究院のイム・ヨンテク院長など、約100人が出席する予定だ。
釜山レーザー技術支援センターは、釜山の製造業の6割を占める機械部品素材産業の構造高度化を目指して設立された。
産業通商資源部の国費事業として推進され、全体事業費は約282億ウォンだ。
来年はレーザー加工技術関連の先端設備約50種を設置し、国内トップレベルのレーザー加工関連設備・技術を支援する。
今回のセンター開所を機に、レーザー加工技術の試作品製作の支援やレーザー関連人材の育成などが本格化する見通しだ。
機械部品素材分野の中小企業にとっても、先端レーザーを活用した試作品の製作や技術的問題の解消に向けた情報取得、造船・自動車分野の切断・溶接などに大きく役立つことが期待される。
釜山市と韓国機械研究院はレーザー技術支援センターの他、自動車部品グローバル品質認証センターの建設も推進しており、生産・研究人材約1千人の直・間接的な雇用創出効果など、地域経済の発展に貢献できるものと見られる。
joseph@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.03.03)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
作成日
2016.03.03
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713
聨合ニュースによると、
釜山市は3日、韓国機械研究院「釜山レーザー技術支援センター」の開所式が4日午後2時、江西区美音洞の研究開発(R&D)ハブ地区で開催されると明らかにした。
開所式には釜山市の徐秉洙(ソ・ビョンス)市長、釜山市議会の李海東(イ・ヘドン)議長、国家科学技術研究会のイ・サンチョン理事長、韓国機械研究院のイム・ヨンテク院長など、約100人が出席する予定だ。
釜山レーザー技術支援センターは、釜山の製造業の6割を占める機械部品素材産業の構造高度化を目指して設立された。
産業通商資源部の国費事業として推進され、全体事業費は約282億ウォンだ。
来年はレーザー加工技術関連の先端設備約50種を設置し、国内トップレベルのレーザー加工関連設備・技術を支援する。
今回のセンター開所を機に、レーザー加工技術の試作品製作の支援やレーザー関連人材の育成などが本格化する見通しだ。
機械部品素材分野の中小企業にとっても、先端レーザーを活用した試作品の製作や技術的問題の解消に向けた情報取得、造船・自動車分野の切断・溶接などに大きく役立つことが期待される。
釜山市と韓国機械研究院はレーザー技術支援センターの他、自動車部品グローバル品質認証センターの建設も推進しており、生産・研究人材約1千人の直・間接的な雇用創出効果など、地域経済の発展に貢献できるものと見られる。
joseph@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2016.03.03)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。