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韓国日本通運(株)、釜山鎮海経済自由区域に国際物流センターを竣工
作成日
2016.04.26
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釜山鎮海経済自由区域庁は15日、開発地区の熊東地区で日本のグローバル物流会社である韓国日本通運(株)の国際物流センター竣工式が行われたと明らかにした。

同庁のチン・ヤンヒョン庁長は祝辞の中で、「釜山鎮海経済自由区域は国際物流の中心地、国際ビジネスの中心地、観光・レジャーの中心地を目指している」とした上で、「日本通運の国際物流センター竣工を機に、熊東の後背物流団地にグローバル物流企業をさらに誘致し、地域経済活性化を図る計画だ」と述べた。

今回竣工した国際物流センター(敷地3万3738㎡、建築面積1万6234㎡)は昨年8月建設工事に着工し、総事業費は277億ウォンが投入された。

現在58人の従業員が勤務しており、2019年まで70人に拡大する計画だ。

日本通運は世界42カ国・257都市に拠点を保有するグローバル物流会社で、今回竣工した物流センターは今年から2018年までの3年間で計6万8240TEUの物量をすでに確保しており、今後釜山新港の後背地活性化に貢献すると期待される。



原文記事
出所:ニューシース(2016.04.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。