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クルーズ船で釜山を訪れた観光客数、昨年の3倍に急増
作成日
2016.08.09
ヒット
812

聨合ニュースによると、


【釜山聯合ニュース】イ・ヨンヒ記者=今年、クルーズ船で釜山を訪れる観光客が、中国人を中心に急増している。

今年1月から7月まで、釜山に寄港したクルーズ船の旅客数は約25万3800人と、前年同期(約7万7590人)の3.3倍に上る。

昨年一年間の約16万2960人はもちろん、過去最高だった2014年の約24万4930人も上回る結果となった。

クルーズ船を利用した観光客数が急増している最大の要因は、外国船社が10万トン以上の大型客船の寄港を増やしていることにある。

アジアで最も大きい16万8千トンの「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」と「オベーション・オブ・ ザ・シーズ」の2隻が23回の寄港で乗せてきた観光客数は、約10万1080人に上る。これは、全体観光客の4割に当たる。

釜山港湾公社は4日、年内に計27隻が218回寄港する予定であり、今年の目標(45万人)を順調に達成できることが予想されると明らかにした。

クルーズ船を利用した観光客が急増する中、中国人の割合は年々拡大している。

2013年の65.6%から今年は76.1%へと、約10ポイントも上昇した。香港・台湾人まで合わせると、中華圏からの観光客は全体の8割に達する。

釜山港湾公社は、来年も外国船社が中国を中心とした極東アジア航路に新たな船舶を投入する予定であり、釜山港の寄港回数は280回、観光客数は60万人へさらに増えることが予想されるとしている。

lyh9502@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.08.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。