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聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】キム・サンヒョン記者＝今年、釜山を代表するヒット商品として映画「釜山行き」、エア釜山、金海新空港などが選定された。

釜山発展研究院は専門家や公務員の推薦と地域メディアやSNSのビックデータ分析、市民のアンケート調査などを通して２０１６年度の釜山の１０大ヒット商品を選定し２６日に発表した。

１０大ヒット商品には映画「釜山行き」と海雲台の夜景が見えるカフェ「The Bay１０１」、LCCの「エア釜山」、「金海新空港」が選ばれた。

また、松亭と松島海水浴場の海洋スポーツ「釜山サーフィン」、映画「パンドラ」、都市鉄道の「女性専用車両」、映画のロケ地で有名な影島、演劇の「月を待つ恋人」、釜山市の福祉政策などが候補に挙がった。

今年のヒット商品でみた釜山のキーワードは「文化享有」、「ソフト市政」、「都市安全」が選ばれた。

ヒット商品のうち「The Bay１０１」、「釜山サーフィン」などの４つが文化関連で、文化に対する市民の関心の高さが伺えた。

映画「釜山行き」と「パンドラ」は慶州地震によるショックと原発増設議論などを扱い、市民の安全に対する不安感を描いた。

「女性専用車両」と福祉政策などは生活に密接した福祉に焦点を合わせたソフト市政が注目を集めていることを物語った。

釜山の１０大ヒット商品は釜山で人気となった商品や施策、地域に影響を与えた人物や機関などを対象に毎年年末に選定・発表されている。

joseph@yna.co.kr

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原文記事
出所：聨合ニュース(2016.12.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。