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水産業の起業・投資支援事業に本腰=釜山
作成日
2017.02.15
ヒット
755

 



釜山市は今年、「水産産業起業・投資支援事業」を本格化する計画だと14日、明らかにした。

同市は地元の優れた水産技術をもつ予備起業家と有望起業を発掘し、水産に特化した起業や企業コンサルティング、マーケティング支援を通してグローバル競争力のある未来成長エンジンに育成する計画だ。

また、同市は2015年2月海洋水産部から企業の成長段階に合わせた密着型支援機関に選定された財団法人「釜山テクノパーク 海洋生物産業センター」を通して3年間推進する計59億ウォンの予算を確保した。

これで初年の2015年に水産関連企業42社を発掘、20億ウォンを支援したのに続き、昨年にも44社に17億ウォンを支援した。

また、地域経済の活性化と雇用創出のために海洋水産都市である釜山の伝統産業と言える水産関連産業のスタートアップツースター(Startup to star)戦略が求められている現在、起業とR&D、製品開発、販路拡大などで落ち込んだ釜山の水産業に活気を吹き込み、再起の糸口を見出せると期待される。

今年の水産産業起業・投資支援事業は今月15日に始まる企業募集公募で本格化する。

そのため今月16日、機張郡の海洋生物産業センターで説明会を開催し、20日には水産加工先進化団地でも開催する予定だ。

 


原文記事
出所:ニューシース(2017.02.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。