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釜山市 名小屋で投資説明会を開催
作成日
2017.04.19
ヒット
633

 



釜山市は今月18日、名古屋の東京第一ホテルにて外国人投資企業を釜山に誘致するための投資説明会を開催すると17日、明らかにした。

今回の説明会には名古屋商工会議所など現地の商工会議所4社と名古屋銀行の会員会社をはじめ、投資可能性の高い現地企業の㈱KTX、デンソーなど、機械・自動車部品メーカーと製造・サービス業企業の関係者100人が参加する予定だ。

釜山市は同日、釜山の10大投資プロジェクトを中心に釜山の投資メリットと立地環境を紹介し、釜山と名古屋の持続的な経済協力関係を構築するために名古屋銀行・三重銀行・SBJ銀行など日本の金融機関や名古屋商工会議所などと交流を深める。

名古屋は機械や自動車の製造・部品産業の中心地として知られる。名古屋を中心とする日本の中部地域は完成車と部品産業の中心地であり、輸送機械生産の比重が日本の44.3%を占め、自動車部品は60%を上回る。

また、国内外の自動車市場はEV、自律走行車など未来自動車を中心に主導権競争が激しく繰り広げられている。

したがって、今回の投資説明会は自動車産業の現在と未来を分析し、日本の中核技術を持つ企業とネットワークを構築し、競争力の高いグローバル企業が釜山に投資する基盤を固めるチャンスになると期待されている。

釜山市は美音外国人投資地域と鳴旨国際新都市など釜山の中心成長地として浮上している西釜山をはじめ、北港再開発事業地、東南の医学・科学産業団地、東釜山観光団地など直ちに投資に乗り出せる地域を中心に自動車部品、工作機械など先端部品素材と医学・科学関連企業などを誘致する計画だ。

 


原文記事
出所:ニューシース(2017.04.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。