釜山 < invest Korea

 

釜山市は韓国海洋大学と今月２２日、「美音R&Dハブ団地」で世界最高の造船海洋革新産業団地の育成と地域の産学融合をリードしていく「釜山産学融合地区造成事業着工式」を開催すると１９日、明らかにした。

産学融合造成事業は周辺の産業団地や大学との空間的融合を通して、産業の現場でR&D－人材育成－雇用の好循環を作り出す産学協力モデルを実現することを目指す。

産学融合地区には海洋大学の３学科が移転するキャンパス館と企業・研究機関が入居する企業研究館が建てられる。１２月まで建設する計画だ。

同地区が完成されれば、企業が求める技術開発や企業に適した研究人材の養成、企業が参加する実用的な産学協力体制を構築し、従来の生産機能中心の産業団地が生産・教育・技術研究が共存する融合空間に生まれ変われ、様々なアイデアの創造と産学融合のR&Dが行われる団地になると期待されている。

 

原文記事
出所：ニューシース(2017.05.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。