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IoT実証センター設立 ドローン育成に集中
作成日
2017.12.26
ヒット
505

聨合ニュースによると、


【釜山聯合ニュース】キム・サンヒョン記者=釜山市が、ドローン産業を新成長エンジンとして育成する。

同市は来年1月、新羅大学にIoT実証センターを発足させ、統合管制室と実証運用施設を構築するなど2020年まで計30種・70億ウォン規模の無人飛行装置実証・性能試験施設を備える予定だと13日、明らかにした。

同市は無人飛行装置運用専門企業に実証施設の運用を任せて多様な需要に対応し、公共サービスを拡大するなど、ドローン産業をサービス業と製造業が融合されたビジネスモデルとして作っていくことにした。

また、同市は毎年1月、韓国最大のドローン展示会「ドローンショーコリア」を開催し、無人飛行装置の安定性検証試験の海上空域を設定するなど、関連事業を推進している。

来年からは16の区・郡と連携しドローン公園を造成するなど、ドローン関連の新規事業も多角化する計画だ。

特に、産業通商部と推進している「IoT基盤海洋都市管理実証クラスタ構築事業」と連携し、56億ウォンの事業費を投じてドローン性能試験設備導入、技術支援拡大など、ドローン産業クラスターも造成する。

同市はこれに先立ち、今年5月にはインド・アフマダーバードで開かれた「2017年アジア・アフリカ開発銀行(AfDB)年次総会」に特使団を派遣し、アフリカ地域のドローン需要を調査するなど、韓国のアフリカ進出を推進している。

joseph@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.12.13)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。