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加德島に釜山初の風力発電団地造成へ
作成日
2018.07.17
ヒット
462
聨合ニュースによると、



【釜山聯合ニュース】チャ・グンホ記者=釜山江西区加德島(ガドックト)に地域初の風力発電団地の造成事業が推進される。

特殊目的法人の加德大項住民バラムは釜山江西区一帯の46万873㎡の敷地に風力発電団地の建設を推進すると14日、明らかにした。

同法人は高度264.5mの国守峰尾根の北北東側に風力発電所6基を建設する計画だ。

法人は敷地の所有者である国防部から敷地使用に対し、条件付で許可を受けた。

ここで1年間にわたり、試験装備による風力発電の事業性に対して調査を行い、正式に許可を申請する計画だ。

加德大項住民バラムのイ・テヨン本部長は「風力発電の事業性を確保するためには、秒速6m以上の風が吹かないと発電が出来ないが、周辺地域で秒速6.5~7mの風が吹くことを確認した」と説明した。

同法人は事業が速やかに進めば、地域住民を事業株主として参加させ、地域住民に発電から得た利益を還元する計画だ。

本部長は「開発による騒音など住民に迷惑をかけただけに、住民と利益を分かち合う方式にする計画だ」と述べた。
ready@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.07.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。