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釜山/釜山新港に小型船専用ふ頭、2021年まで4倍に
作成日
2018.12.31
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537
聨合ニュースによると、
(ソウル聯合ニュース)キム・ドンギュ記者=釜山新港の小型船専用ふ頭が2021年まで4倍に拡張される。
海洋水産部は23日、最近釜山港における小型船の航行が増えていることに備え「釜山新港小型船ふ頭築造工事」を発注したと発表した。
現在、釜山新港には官公船と役務船、給油船、給水船など29隻の小型船が出入りしているが、釜山港新港拡張事業が終わったことで小型船の運行がさらに増え続ける見通しであることから、小型船ふ頭の拡張が推進されるようになった。
この計画は昨年の「第3次港湾基本計画の修正計画」に反映され、基本・実施設計を終え17日に築造工事の発注を行った。
海水部は来年から2021年までの3年間総額348億ウォンを投入し、従来の小型船ふ頭を再配置すると共に長さ590m規模の小型船舶ふ頭と220m規模の浮桟橋を追加する方式でふ頭を拡張する計画。
小型船ふ頭の拡張工事が完了すれば、釜山新港の小型船接岸能力は従来の29隻から最大117隻まで向上すると期待される。
海水部キム・ミョンジン港湾開発課長は「工事が終わったら世界的に名高い国際船社と北東アジア地域を運航する中・小型船社に対して釜山港の位置づけにふさわしい港湾サービスを提供することができるようになると期待される」と話した。
dkkim@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
出所:聨合ニュース(2018.12.23)
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