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釜山港、来年物動量目標2千250万個 今年より3.8%上回る
作成日
2019.01.15
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482
聨合ニュースによると、



【釜山聯合ニュース】イ・ヨンヒ記者=釜山港満公社は来年、釜山港物動量の目標は20フィートコンテナ2千250万個であると27日発表した。

これは、今年の実績(暫定値)である2千167万4000個より3.8%上回る。

来年、輸出入貨物は世界経済成長率の鈍化と韓国経済の沈滞などを勘案すると、来年は1千18万4千個に今年(1千21万6000個)より0.3%減少すると港満公社は予想した。

釜山港で船を乗り換え、第3国へ向かう他国の積み替え貨物は、今年(1千145万8000個)より7.5%上回る131万6000個を目指した。

港湾公社は釜山港物動量上位20船社の来年の予想値と周辺国家の海運·港湾環境を勘案してこうした目標を定めたと説明した。

これを達成すれば、釜山港は17年(2千49万個)と18年(2千167万4000個)に続き、3年連続物流量新記録を樹立,特に積み替え貨物は初めて1200万個を突破することになる。

港湾公社の関係者は「北中国発の貨物は積載容量不足で来年も釜山港積み替え物量を今年の水準で維持し、日本発の貨物は欧州へ向かう船舶の寄港地の縮小で釜山港に対する依存度が高まることを予想する」と述べた。

また、2020年から施行される国際海事機構の環境規制に対し、来年に船舶の排出ガス低減装置(スクラバー)取り付けのために、造船所に行く前に積んでいた貨物を港湾にすべて降りることになれば、釜山港がその恩恵を得られることを期待している」と述べた。

lyh9502@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.12.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。