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釜山金融中心地指定10年 金融ハブ都市再跳躍を模索
作成日
2019.02.15
ヒット
465
聨合ニュースによると、



【釜山聯合ニュース】キム・サンヒョン記者=釜山が金融中心地指定10年を迎え、北東アジアの金融ハブ都市に再跳躍を模索する。

釜山市は、韓国金融研究院と共に15日午前11時、釜山国際金融センター(BIFC)のカムコマルでオ・ゴドン釜山市長、チェ・ジョング金融委員長をはじめ、関係専門家が参加する釜山金融中心地10周年イベントを行う。

この日の行事でチェ・ジョング金融委員長は、「金融の革新成長と釜山金融中心地の挑戦」というテーマで基調演説を行う。

また、「グローバル金融中心地の競争と釜山が進むべき道」をテーマに、グローバルコンサルティンググループであるジエン(Z/YEN)社のマーク・イェンディール代表が発表し、釜山金融中心地の今後の10年発展方策に関する討論を行う。

午後には、釜山金融中心地としての発展のための金融公共機関の役割と、釜山国際金融都市推進センターの機能を強化した「釜山国際金融振興院(仮称)」の設立案を論議する。

最近、北朝鮮の開放の動きに伴う「北朝鮮金融システム構築と釜山の役割」をテーマに対北朝鮮金融技術支援システムの構築など金融部分の南北経済協力を活用した釜山金融中心地活性化案を模索する。

釜山市は海洋・産業・物流など実体経済を基盤に金融産業を活性化し、現在6%台にとどまっている地域内総生産(GRDP)のうち金融産業の割合を10年後には10%まで高める計画だ。

joseph@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.02.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。