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釜山修理造船産業のスマート化を推進 国費52億ウォン確保
作成日
2020.05.11
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362
聨合ニュースによると、



【釜山=聯合ニュース】キム・ジェホン記者=釜山市によると、産業通商資源部主管の2021年度スマート特性化基盤構築事業のうち「スマート修理造船産業支援基盤構築事業」に選ばれ、来年から2023年まで国費52億8千万ウォンを確保したことを6日に明らかにした。

スマート特性化事業は、地域の核心資源と能力を活用し、地域産業の高度化・多角化を目指す。

修理造船産業とは、船舶改造、保守、整備などを遂行する産業活動。

船舶の外部修理、内部修理、改造(Retrofit)、検査などを中心に海運、船舶管理、船舶用品、造船資材、機械及び鉄鋼、電気・電子産業など様々な産業分野と連携され、直接・間接的な付加価値創出が可能だ。

市は優秀な技術力と有利な事業環境を保有しているが、中国やシンガポールなどの海外市場との競争などで、低迷中の釜山地域の修理造船産業の高度化と多角化に向けて、産業全般を支援する計画だ。

3年間修理造船の共同装備活用に向けた協業プラットフォームの構築、環境にやさしいブラスティングや逆設計(リバースエンジニアリング)など先端装備の拡充、検査・認証など技術支援、青年の流入のための修理造船専門教育プログラムの運営、新規海外市場開拓マーケティングの支援などが推進される。

市は、売上高490億ウォン増加と248人以の上直・間接雇用創出などを予想する。

釜山市の関係者は「最近、影島地域の経済基盤型ニューディール事業とのシナジー効果を期待している」とし「国内修理造船産業の80%が集中されている釜山が第4次産業革命時代に修理造船業のスマート化を先導することを期待している」と述べた。

pitbull@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.5.6)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。