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釜山海洋モビリティ規制自由特区に新規指定 LPG船舶推進
作成日
2020.07.20
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384
聨合ニュースによると、



【釜山=聯合ニュース】オ・スヒ記者=釜山海洋モビリティ規制自由特区が新規に指定され、釜山がエコ船舶市場をリードできる道が開かれた。

釜山市によると、中小ベンチャー企業部が発表した第3次規制自由特区指定で、海洋モビリティ規制自由特区が指定されたことを6日明らかにした。

規制自由特区は、地域や企業による新事業の革新技術を試験・運営し、地域の革新成長と戦略産業を育成する核心規制を緩和する制度だ。

海洋モビリティ規制自由特区は、政府のエコ船舶政策に沿って、中小型船舶液化石油ガス(LPG)推進システムの商用化で、船舶分野の新市場の先取りを目指す事業だ。

特区は、影島区、江西区、釜山海上など52.64㎢で、造船関連の6社と6つの研究機関と大学が参加する。

特区で許容された規制特例は、中型船舶のLPGエンジン発電ハイブリッド電気推進船の建造実証、小型船舶用LPG船外機転換実証、陸上から船舶へのLPG充電実証の3件だ。

LPG船舶は、港湾都市の大きな悩みである硫黄酸化物、窒素酸化物などの大気汚染を減らすことができ、海洋環境汚染が大きく改善すると同市は期待している。

ビョン・ソンワン釜山市長権限代行は「海洋モビリティ規制自由特区の新規指定で、海洋新産業発展基盤を固める計画」とし「ブロックチェーン規制自由特区の追加事業を通じ、デジタル経済への跳躍を釜山がリードしたい」と説明した。

osh9981@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.7.6)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。