本文ショートカット メインメニューのショートカット

ニュース·イベント

  • Home
  • ニュース
  • ニュース·イベント
釜山市メタバース・AIなどデジタル産業へ5年間で6千699億ウォン投入
作成日
2021.09.29
ヒット
355

聨合ニュースによると、


【釜山聯合ニュース】キム・ソンホ記者=釜山市がDX政策として人工知能、メタバース、5G事業などに5年にわたって6千億ウォン以上を集中的に投入する。

釜山市は16日、市庁で「デジタル産業活性化策」をテーマに第17回非常経済対策会議を開催した。

今回の会議には韓国電子通信研究院、韓国電気研究院、韓国知能情報社会振興院、情報通信工事協会、釜山情報産業振興院、釜山産業科学革新院、釜山テクノパークなどの関係者が出席した。

市はデジタル人材の育成、メタバスの構築、研究機関の誘致、デジタル企業支援の4分野に5年間、合計6千699億ウォンを投資することにした。

市は、韓国電子通信研究院の東南圏分院、東南圏人工知能研究所の設立、韓国データ産業振興院の釜山誘致を推進する。

続いてカナダ韓国人科学技術者協会などとグローバル協力ネットワークを構築する予定だ。

人工知能(AI)分野では、AI融合モデル事業、AI地域拠点の造成などを推進し、クラウド分野ではクラウド企業の誘致、グリーンエネルギーデータセンターパークの造成、クラウドサービスの活性化などを推進する。

メタバース分野に関する松亭メタバースサーフィンビレッジの造成、市民参加型メタバース「META-釜山」を実現し、ブロックチェーン特化クラスターの造成、市民体感型モデルサービスの拡大、ブロックチェーン特区事業なども推進する。

5G特化網分野では、科学技術情報通信部の東南圏5G特化網技術支援センターの設立、釜山5G特化網モデル地区の構築事業などにも参加する。

釜山市は、地域デジタル専門企業を育成する「釜山ICT青年創業ハブ」と「釜山型デジタル革新パーク」などを造成し、伝統産業DX事業に2025年までに250億ウォンを投資する計画だ。

またデジタル革新アカデミーの運営など人材育成プログラムを通じて、5年にわたって5千人以上の人材を養成することも目指す。

パク・ヒョンジュン釜山市長は「これから釜山のデジタル産業基盤を構築するために国家研究機関と振興院を釜山に移転する計画」と述べた。

wink@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.9.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。