釜山 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【釜山聯合ニュース】新型コロナウイルスの流行で急減した外国人客を韓国南部・釜山に呼び戻そうと、釜山観光公社が日本など海外の韓流イベントに参加してＰＲ活動を行っている。

同公社は、韓国総合コンテンツ大手のＣＪ　ＥＮＭが５月１４～１５日に幕張メッセで開催した大型韓流イベント「ＫＣＯＮ」のプレイベント「ＫＣＯＮ　２０２２　Ｐｒｅｍｉｅｒｅ　ｉｎ　Ｔｏｋｙｏ」に参加した。

２日間で約４万人が来場したこのイベントでブースを出し、「また、一緒に、釜山へ」をテーマに、１０月に開催するアジア最大級の韓流フェスティバル「釜山ワンアジアフェスティバル（２０２２　ＢＯＦ）」を紹介するとともに２０３０年国際博覧会（万博）の開催候補地としての釜山をＰＲした。

公社関係者は「外国人客を呼び込むため、日本をはじめ中華圏や東南アジアなどでも釜山の広報を強化していく」と話す。

同公社はドイツ・フランクフルトのスタジアムで５月１４～１５日に開催されたコロナ後で欧州初となる大規模Ｋ―ＰＯＰフェスティバルにも参加し、スタジアムの大型スクリーンで２０２２　ＢＯＦのＰＲ映像を流した。

釜山が人気男性グループＢＴＳ（防弾少年団）メンバーのＪＩＭＩＮ（ジミン）とＪＵＮＧ　ＫＯＯＫ（ジョングク）の故郷であることを紹介し、万博誘致に向けた釜山のビジョンも提示した。

tnak51@yna.co.kr
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原文記事
出所：聨合ニュース(2022.6.1)