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（釜山=聯合ニュース）ミン・ヨンギュ記者=釜山市によると、釜山海雲台区のセンタム技術創業タウンで「釜山ビッグデータ革新センター」開所式を開き、本格的に運営すると今月29日に明らかにした。

革新センターは、公共と民間の多様なデータを活用しデータ分析・視覚化ソリューションを提供し、データ関連専門コンサルティングをサポートする。

また、自治体と関連業界、大学をつなぐ協議体とフォーラム、カンファレンスを推進し、データ関連事業化などを支援する予定だ。

市はビッグデータ革新センターと共に釜山に誘致した「地域仮名情報活用支援センター」を運営し相乗効果を極大化する計画だ。

仮名情報は個人情報の一部を削除したり照合して追加情報なしには個人を調べることができないように処理した情報であり、2020年にデータ3法改正で新たに導入された概念だ。

仮名情報活用支援センターは、企業や機関が安全に仮名処理ができるよう基盤施設（インフラ）を提供し、各種の技術・教育・コンサルティングなどを支援する。

今後、市は仮名情報結合専門機関の指定を受け、釜山ビッグデータ革新センターをデータ融合専門機関に発展させる計画だと発表した。

youngkyu@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2022.8.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。